Who are the Amish Children
~アーミッシュの子供たち~
ペンシルバニア・ダッチ・カントリーのあちらこちらで、楽しそうに遊んでいる
アーミッシュの子供たちの姿を見かけます。
どの子供も皆、男の子は無地のシャツに黒の吊りズボン、
女の子は丈の長い無地のワンピースにエプロンをして、まるで大人たちのミニチュア版のようです。
女の子は大人同様、髪の毛を切ることがなく、常に真ん中で分けて後ろで束ねています。
アーミッシュの人たちのあいだでは、大体、男は22歳、女は20歳で結婚するカップルが多く、
子供は7人から8人というのが珍しくありません。
子供は、神からの贈り物として愛され、大切に育てられます。それでもけっしてあまやかされることはなく、
小さいころから、大人たちといっしょにいろいろな仕事をすることを教えられます。
鳥に餌をやること、ガチョウの世話、家事や子守の手伝い、パンの焼き方に至るまで・・・・・・。

そして男の子は9歳になると、父親といっしょに馬を使って田畑を耕します。
車を使わない彼らにとっては馬は大事な交通手段なので、どの子供も皆、馬の扱い方を習い、マスターします。

こうして子供たちは、労働の尊さを教えられ、互いに必要とし合い認め合うところから生まれる、
やすらぎと満足感を身をもって体験していきます。
「立派な農夫とその妻になること」という、はっきりとした目的と期待のもとに育てられる子供たちは、
現代の多くの子供たちとは違って、ストレスとは無縁の生活を送っているようです。
いつも家族のそばで、温かいコミュニケーションをとりながら、自然を相手に暮らす彼らの表情は、
細かい規律に縛られる生活にもかかわず、生き生きと、のびのびとしていて、実に爽やかに感じられます。









