Cooking
~ペンシルバニア・ダッチ・カントリーの料理2~
前回に引き続き、ペンシルバニア・ダッチ・カントリーの料理をご紹介いたします。
ダッチ・カントリーの人々の食卓には、主食や副菜のほかに、
「七皿の甘いものと、七皿の酸っぱいもの」を食べるのが、古い習わしでした。
甘いものは、アップル・バターかアップル・ソース、ジャム類、野いちご、そしてケーキ類で、
酸っぱいものには玉ねぎやカリフラワー、セロリ、スイカの皮などのピクルス、
ザワークラウト(塩漬けキャベツ)、コールスローやきゅうりなどの野菜サラダ、
そして前回ご紹介したペンシルバニア・ダッチ・カントリーの名物「チャオチャオ」などです。
甘いものと酸っぱいもののとり合わせは、今でも土地の人々に好まれているようです。
◇シュニッツ・パイ Shunitz Pie
これは一晩水につけてもどしてから使います。
翌日、それにブラウン・シュガーを加えて蒸して作るパイは、
ペンシルバニア・ダッチ・カントリーの人々のお気に入りのひとつです。

◇レッド・ビーツ・エッグ Red Beets Egg
からをむいたゆで卵を、レッド・ビーツ(赤かぶ)と酢と砂糖を混ぜた
赤い液に一晩漬けてつくる卵のピクルスで、
ほかではあまり見られな珍しいものです。
赤く染まったゆで卵は、食卓に彩りを添えます 。

◇タンポポのサラダ Dandelione Salad
春先に黄色い花をつける前のタンポポの柔らかい葉の部分を摘みとって、
作るサラダです。
小さく刻んだベーコンをカリカリに炒め、小麦粉をふり入れ、
酢と砂糖を加えてとろみをつけたドレッシングで食べます。

◇レバノン・ボローニャ・ソーセージ Lebanon Bologna Sausage
これはこの地方でよく作られる、胡椒のきいた茶褐色色の
やわらかめのスモーク・ソーセージ。
薄切りにして、パンにはさんでサンドイッチにして食べます。










