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004.ROWE  POTTERY(歴史)

古き良き時代のアメリカンカントリーの香りがする米国の食器ブランドROWE POTTERY。

アントステラの定番でもあるこの陶器は独特の魅力で多くのファンを持っています。

今回は、このROWE POTTERYの【歴史】ついてご紹介します。




陶器師ジム・ロー氏は、19世紀のアメリカ東海岸の農民が、

食料の保存・収納と言う目的で作っていた実用性に富んだ陶器の複製を今日手がけている第一人者です。

全国から集まってきた才能ある職人で構成される製造所には100年前と同じ陶器のパターン、

そして独特のコバルトブルーを見事に出し、アメリカ国民より厚く信頼され好評を得ています。

独特のソルト・グレース(塩うわ薬がけ)製法が生み出すざらざらとした焼き上がり、

表面の素朴な味が人気の理由の一つです。

この手法は、もとをただせば17世紀にさかのぼり、ドイツの伝統的なグレーと

ブルーの陶器製のビール用大コップ(スタイン)を作るのに初めて用いらました。

その後、アメリカでは18世紀後半から広く使われるようになり、

南北戦争の時期(1861~65)に人気は絶頂となりました。

また、19世紀のアメリカ中西部より伝わる“ホット・プレス”と言う技術

(陶土に非常に圧力をかけながら形作りをする技法)を追求したことから、

Rowe Potteryがより優れた耐久性を誇るようになったのです。

 

次回は、製法についてお話しします。

 

 

 

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